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アリババ
11月29日は、サントリーホールで宮島隊長率いる「アリババと15人の盗賊 第21回リサイタル」を拝聴してまいりました。
アリババには宮島隊長以外にもパピプペポロンのキャストやスタッフが数人。もちろん、客席にもね。

しかし、まぁ、じーさんの(失礼m(_ _)m)アマチュア合唱団が、サントリーホールで3回、しかも、毎年リサイタルを開くのですから、そりゃただもんのじーさんたちじゃぁないですよ。
私は毎年聴かせていただいておりますが(とはいえ、いくらなんでも21回は聴いてない)、いつも感じることは、「日本語って、いいなぁ・・」ということです。
宮島隊長もすこぶる元気で、今年もあっという間の2時間半でした♪

リサイタルの後、アリババのみなさんと四谷の「ピッツェリア トリックス ヨツヤ」で打ち上げ。
マジでピザうまいす。

アリババリサイタル打ち上げ風景

打ち上げ会場でも歌声を聴かせていただきました。
ホールで聴くのとはまたちょっと違って生声もいいですね。

本日は京都で公演の予定。
カメラのQ氏はオッカケに行ってると思います。


いなだ@画
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退院後の宮島悪徳プロデューサー
宮島悪徳プロデューサーが直腸がんの手術から退院されて2週間。
本日はキュレーターのI氏とライターのK氏と3人で、西府のアビリティーズセンターに陣中見舞いに行って、みんなでランチをいただきました。

宮島悪徳プロデューサーはますます元気。
元気な宮島悪徳プロデューサー

9月の30日からはイェール大学の合唱団「Whiffenpoofs(ウィッフェンプーフス)」100周年祭同窓会のため、奥様とご一緒に渡米されるそうです。

とりあえず、ご報告。


いなだ@画
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宮島悪徳プロデューサー襲撃っ!
こんばんわんこ、いなだ@画です。
本日、予告通り、宮島悪徳プロデューサーを襲撃してまいりました。
病院の正面玄関でタクシーを降りたとたん、なんと、そこにすでに悪徳プロデューサー出現!
さすが悪徳プロデューサーはすでに病院の主となられておりました。

美女と野獣に囲まれる宮島悪徳プロデューサー
美女と野獣に囲まれる宮島悪徳プロデューサーのお姿です。
病院カフェテリアのきれいなおねーさんに撮影していただきました。
少しスマートになって、精悍さが増したでしょ?
顔色も入院前より良い感じで、増々意気軒昂。
こっちが元気づけられる顛末でございましたとさ。

おそらく来週には退院されると思います。
10月始めのエール大学100周年記念ご招待での渡米など、退院後の予定も満載です。
デトックスされてパワーアップした宮島悪徳プロデューサーに乞うご期待!ヾ( ̄◇ ̄)ノ
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新作用台本
 ヨーゼフ・KYOです。暑い日が続きますが、皆さん元気でしょうか?

★「冷房はほどほどに」
コーラス:「(歌)夏の暑さに負けるな!
      夏の暑さに負けるな!
      雨にも風にも負けるな!
      冷たい飲み物が君を待っている!」
 上記の歌をバックに外回りの営業マンの男が町中を歩き回る映像。ジャケットを腕にかけ、ハンカチで汗を拭きながらあちこち歩き回っている。夕方になり、最後は居酒屋の縄のれんをくぐる。店の前には大きく「よく冷えたビールあります」と張り紙がしてある。
 店内に入ると大きな空調機の音が響いている。冷凍庫室のような部屋で、空調機から氷柱が下がっている。客たちは上着を寒そうに着込みぶるぶると震えている。防寒着とマスクを身につけた店員がやってくる。
店員:「(咳き込みながら)いらっしゃい。ゴホンゴホン。ご注文は?」
男:「(腕にかけていた上着を寒そうに着込みながら)熱燗と鍋焼きうどんちょうだい。」

道徳おじさん:「冷房はほどほどに」

★「交通ルールを守ろう」
 唐草模様の風呂敷を背負った古典的スタイルの泥棒が走っている。後から警官が追いかけてくる。
交差点に入ると、ちょうど信号が赤になる。
泥棒:「赤だ、止まれ。」
 泥棒と警官は気をつけの姿勢で立ち止まる。
 垂直方向の信号機が青になる。垂直方向のラインのところに同じスタイルの泥棒と警官のペアが数組控えており、同じように同じように追いかけっこを始める。泥棒・警官組のほかにも猫とねずみ、闘牛士と牛、小娘とその尻を追い掛け回す中年男等の組が通り過ぎていく。垂直方向の信号機が黄色、赤と変わる。前者の泥棒・警官方向の信号機が青になる。
泥棒:「青だ、進め。」
 前と同じように追いかけっこを始め、通り過ぎていく。

道徳おじさん:「交通ルールを守ろう」

ヨーゼフ・KYO
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コワモテの素顔
近所のスーパーで、出演者の「クリさん」に会った。
クリさんは「パピプペポロン」の悪代官役で、若干コワモテ系。

「クリさーん、こんちは」と声をかけると
「おー!」と言いつつ
「ねえ、見て見て♪」と、レジ袋の中身を見せてくれた。

大 量 の 豚 バ ラ か た ま り 肉 !

「……角煮でも作るんですか」
「団地の納涼祭で使うんだよ」
「あー、納涼祭! 今年はなにを売るんですか?」
「チャーシュー丼♪
 買いに来てね、チャーシュー1枚オマケしてあげっからさぁ」

悪代官はとっても優しいのだった。
「パピプペポロン」の出演者が大量に出没する(はず)の
我が団地の納涼祭は、7月25日土曜日。


感激オバサン
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ご報告
「……というわけですんでね。
露悪趣味の宮島としましては、
これを是非、パピプペポロンのブログにアップして欲しいわけですよ。
へっへっへっ」

という宮島(悪徳)プロデューサーの命を受け、
ワタクシ「感激オバサン」が謹んでご報告いたします。


現在、病気療養中の愛妻、雅子さんを介護中の宮島さんですが
その合間を縫い、かねてから来日公演のお世話をしてる
アメリカはエール大学の男声合唱団を引き連れて、京都公演に赴きました。

お役目が無事終わり、先斗町の小料理屋で、
置屋のおかみさんと、その昔憎からず思っていたいとこの娘さん(美人)と
3人で会食、という夢のような状況下で、ふとトイレに立ったところ、まさかの下血。
その場で意識を失い、気がついたら救急車に乗せられるところ。
「まあ、救急車は雅子と何度も乗って慣れてますからね。
 救急隊員の質問に、模範的な回答なぞしましてね。へっへっへっ」……と、病院に到着。
「明日には東京に帰りますから」と言い張り、リンゲル1本輸液してもらって、退院。

搬送先のお医者さんの見立ては「憩室からの出血でしょう」ということなのですが
救急のこととて、きちんと検査をしたわけではないので、
来週の月曜日に東京の病院で、改めて検査をするそうです。


こんな電話もらったら、誰だって心配になるじゃないですか。
なのに。

「介護の無理がたたっているんじゃないですか?
 少し休んだ方が……」なんて言ってみても
「でもねえ。雅子を病院に置いてひとりで自宅に帰ってきても、
 心配で心配で、かえって具合悪くなっちゃうしねぇ」。

「エール大学のお世話に、自分の合唱団もいくつか持ってて、
 リコーダーアンサンブルなんかもやってて、ラジオの収録もあって。
 介護の合間にこれだけのことをやっていたら、忙しすぎるでしょう。
 活動を少し減らしてみられたらどうですか?」なんて言ってみても
「でもさー。ひとつでも活動減らしたら、それっきりでしょ?
 雅子も以前から、アナタはやりたいことやりなさいって言ってくれるし」。

ああ言えばこう言う、こう言えばああ言う。
あきらめの境地に入ったワタクシが
「ホントに宮島さんは、愛妻家でいらっしゃるから……」と言ったところ
愛妻家ねぇ。あじさいが咲いてますねぇ。へっへっへっ」と
腰が砕けるような、昭和レトロなオヤジギャグをかまされてしまいました。

……結局、おとなしく休む気なんか、これっぽっちもない宮島さんです。
皆様、どうぞ生暖かい目で見守ってくださいまし。
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密談の報告
密談だから内容を明からさまにすることは出来ないが、お蔵入りしてるパピプペポロンに出口が見つかるかも知れない。
業界上位の某コンテンツ会社がパピプペポロンを新しいジャンルで使いたいというのだ。
大物俳優が並ぶカリキュラマシーンのようなスター性こそ無いが、素人ならではの面白さが認められている。
<これはきのうリコーダー・アンサンブルで会った斎藤ギニョさんも賛成していた。つまりギニョさんはDVDをプロの目で見てるわけで、スタッフをプロで固めたことも高く評価している。>

密談の結果、宮島悪徳プロデューサーといなだ@美術は某社の提案に賛同した。
理由は
★未知のジャンルに挑戦する某社とS氏の姿勢が、無手勝流でパピプペポロンを作った宮島と同じであること。
★某社は信頼性が高い大企業の新規事業であり、S氏が過去の数々の新規事業に当初から参加している経験を買いたいこと。
★パピプペポロンを皮切りに、「だれか局を買ってくれないか」が口癖の宮島が自由にコンテンツを作れる枠(チャンネル)が確保できる可能性があること。
★宮島と共通の友人を持つS氏の紳士的かつインティメイトな人間性が好ましいこと。

秋口に先方から提案があるのを待つことになった。
乞うご期待!
            宮島悪徳プロデューサー
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「へんてこ台本はこう書かれていた」
 文芸部のヨーゼフ・Kです。
 今日はこのギャグ番組を作るのにどんな風に台本がかかれていのか紹介しましょう。(あくまで私ヨーゼフ・Kの場合ですが)
 あまり際立って変わったこともありませんが、ト書きと登場人物の台詞で書かれます。主に台本はネットを通じて送ることが多いので文章のみで間に合います。カリキュラやゲバゲバのような、アニメなどの合成ギャグの場合図が必要かもしれませんが。
 道徳おじさんの部分はセリフのみを書き、パイやハリセン一撃を食らうかは演出やその場で考えてもらいます。前後のつながりから特別なことを指定したいときは台本に指定して書きます。

 以下は次にまた作るときのために書かれた台本です。このように書かれています。

★「落し物は交番へ届けよう」
道徳おじさん:「落し物は交番へ届けよう」

 道の真ん中に黒いかばんが落ちている。通りがかりの男が拾い、いぶかしげに眺めている。そこへ警官が通りかかる。

男:「すいません。このかばん、ここにおちてましたよ。」
警官:「ふーん、どれどれ。(しばらく眺めているがはっとして)これはもしや・・・(無線機で連絡を取り始める)本庁へ。先ほど連絡のあったと思われるものが発見されました。」

 しばらくすると身なりのいい服装の中年男が駆け込んでくる。

富豪:「すいません。どこでしょうか。」
警官:「このかばんに間違いありませんか。この方が発見されました。」

 富豪はかばんを確かめる。かばんには札束が詰まっているのが見える。

富豪:「間違いありません。(男の手をとって)ありがとうございます、あなたのおかげで助かりました。」

 回りに珍しがってたくさんの人が集まってくる。

野次馬:(口々に)「この人がかばんを届けたんだって」「最近まれに見る感心な人だ」「偉いよね。」
富豪:「ぜひうちに来てください。厚くもてなしますよ。」
男:「(少し照れて)いや、あの、別にそんな。当然のことをしたまでですよ。ははは。なんだか夢のようだな。」(照れる男の顔にアップ。)

 寝床。寝巻き姿の先ほどの男ががばっと起き上がる。横で妻が寝ているのがわかる。

男:「なんだ、やっぱり夢か。」

★「人に優しくしましょう。」
道徳おじさん:「人に優しくしましょう。」

 背中の曲がった老婆がよたよたと歩いてくる。道の真ん中で倒れこむ。先ほどの男が通りかかる。

男:「どうかしましたか?」
老婆:「(落とした袋を指で指し)すいません・・・その袋から薬を取ってください・・・」
男:「(薬を取り出し)これですか?」

 老婆、薬を飲む。少しして起き上がり、男の手をとり礼を言う。

老婆:「ありがとうございます。あなたは私の命の恩人だ。」

 若いきれいな娘登場。

娘:「お婆様。どうかされたの?帰りが遅いからみんな心配していますわ。」
老婆:「この人は私の命の恩人だよ。倒れているところを助けられたんだよ。」
娘:「まあ、ありがとうございます。ぜひうちに来てくださいませんか。ご馳走させてください。」

 聞きつけて人が集まり始める。

野次馬:(口々に)「最近まれに見るいい人だ」「まだまだ世の中捨てたものじゃない」

男:(顔のアップ)「いえいえ、ははは。なんだか夢の・・・(顔が少し険しくなり)いや、待てよ・・・」

 前と同じ寝床。男がばっと起き上がる。

男:「なんだ、さっきと同じ夢じゃないか!」

★「空き缶はごみかごへ捨てましょう。」
道徳おじさん:「空き缶はごみかごへ捨てましょう。」

 中央にくずかご。くずかごの外に空き缶が落ちている。同じ男が通りかかり、空き缶を拾う。

男;「だめだな。空き缶はくずかごに捨てなきゃ。(くずかごに入れようとするが、急に手が止まる)いや待てよ。どうせまた夢で、たくさん人が出てきてえらいえらいってほめるんだろうよ。ははは。」

 男は空き缶を後ろに放り投げる。しばらくするとガラスが割れる音と共に子供の泣き声が聞こえる。血相変えた母親が額に大きなこぶをこさえた子供に手を引きながら現れる。

母親:「あなたね、うちに空き缶を投げ込んだのは。この子にこんな大きなこぶができたじゃないの。どうしてくれるんですか!」

 聞きつけて人が集まってくる。

野次馬:(口々に)「まったくひどい人だ」「なんてやつだ」「警察を呼べよ」

 警官登場。

警官:「(男の手をとり)ちょっと署まで同行願えますか?」

 非難がましい回りの様子に戸惑う男の顔のアップ。

 前と同じ寝床。男はうなされ、妻が揺り起こしている。

妻:「あなた、起きて。あなた、しっかりして」
男:「(起き上がり)うーん」
妻:「あなた、大丈夫?うなされていたわよ。」
男:「(はっとして)ほれみろ、やっぱり夢だった。」
妻:「何行ってるのよ。こっちが夢の中の世界よ。あなたは起きたらおまわりさんにこっぴどくしかられるのよ。」
 妻は枕元にある金物の洗面器で男をしたたか張り倒す。暗転。

 また新しいのを作るため台本を書いています。

 みんな、パピプペポロンをもっと応援してね!
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アリババと15人の盗賊 第20回記念リサイタル
宮島隊長率いる「アリババと15人の盗賊」のリサイタルに行ってきました。

毎年、宮島さんの曲のアレンジと軽妙な進行に楽しませていただいてますが、今年は20回記念ということもあり、久しぶりに参加された外国人のかたもいらっしゃいました。
で、みなさん歌がお上手なのは当たり前ですが、特にカリフォルニアから来られたTimさんの歌声の色っぽさには驚きです。しかも曲は「蘇州夜曲」。

リサイタルの後、打ち上げの席で中野さんに伺ったところ、アリババの練習は年間10ヶ月、1ヶ月に6日練習!・・・だそうです。
それを20年以上も続けているわけなんですね。いやはや、すごいや・・。
打ち上げの様子は、いなだ@画のブログ参照→11.23, 2008 今年も中国茶房8で食いまくり!

会場で1000円で売られていたCDも、買わせていただきました。
「都の西北から来た男」や「爺さん上のアリア」など、アリババの名曲が23曲も入っていて、1000円はたいへんお買い得(笑。

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:LIVE、イベント - :音楽


赤司御大と電話で話した!
久しぶりに赤司さんに電話をした。

まだ杖は必要だが、昼間の近所には出かけている。

カラオケをやってるが、病気で低音が出なくなったのが治っていない。

9月6日に、わたしの新しいコーラスのコンサートを、覗きがてら、手伝ってくれるかもしれない。

・・・てな話をしたけど、みんなが声をかけると、もっと元気になると思う。

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