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オーストラリアバレエ団の「くるみ割人形」を観た
10月16日、東京文化会館でオーストラリアバレエ団の「くるみ割人形」を観た。
パピプペポロンの子役で出ていた宏哉くんが、エキストラとはいえ、大抜擢されて出演。
美術のおねーさん(w)は観に行かないわけにはいかんでしょ。

こーみえてもワタクシ、子どものころにはバレエを習っていたのですよ。
始めたころは「大きくなったらモスクワに行くのだ」と思っていたけれど、すぐに「モスクワには行きそうもないな」ということが判明し、判明したとたんにテンション爆下げしてリタイア。

ホールに入る前に隊長の宮島さんと宏哉くんのお母さんと待ち合わせをして、始まる前にチケットを受け取り、そのチケットを入れたカバンを隊長に預けトイレに。
で、トイレから戻ってみると、二人の姿はもう見えず・・・。
カバンにチケットも携帯も入れっぱなしである。
携帯は持ってたとしても、生憎電池切れだったけど・・(汗。
私はこのまませっかくの舞台を観ることができないまま、このロビーで終わるまで待たなければならないの?・・・とか思いつつ、ホールの脇から見ていると、扉の中から隊長の姿が。

「宮島さぁ~~~~~~~~~ん!!、カバンの中にチケットが入っているのぉぉおおおお!!!」

と、でっかい声で呼んでみた。
しかし・・・。

隊長はあっさりまた扉の中へ戻ろうとするではないかっ!

「宮島さぁ~~~~~~~~~ん!!、カバンの中にチケットが入っているんだってばぁ~~~!!!!」

すると隊長、「カバンは宏哉くんのお母さんが持ってるのっ」

・・・そ、それならそうと、言ってくれよ。
東京文化会館のホール全員に聞こえるような声で、二度も叫んじゃったじゃない、こっぱずかしい!

オーストラリアバレエ団の「くるみ割人形」は、グレアム・マーフィーの振り付けで、私たちにおなじみの「くるみ割人形」とはぜぇ~~~んぜん違うストーリーです。
「くるみ割人形」のなんちゃらの精の子分の役をもらったことのあるワタクシとしては、ちょっぴり寂しくもありましたが、暗い内容にもかかわらず演出はハッピーで楽しめました。

で、宏哉くんを始め、みんなは舞台の後で上野の東天紅へゴージャス飯に行きましたが、私は仕事が残っているので泣きながらひとり家に帰りましたとさ。・・・(T△T)


いなだ@画
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:音楽/ステージ - :テレビ・ラジオ


浅草ホッピー横町の夜
9月21日、パピプペポロン唯一のプロ女優、柴崎まりこさんが出演するお芝居を、メンバー4人で見に行きました。

柴崎まり子

↑パピプペポロンで熱演中の柴崎まりこさんw。

今回の舞台は「語り芝居の会 でえく」の「寿限無」「駱駝」「お見立て」「芝浜」。
お題を見ればわかるように、落語のネタをお芝居で演るというもの。

浅草木馬亭

場所は浅草木馬亭。
右前のほうのはげ頭が栗ちゃんで、そのとなりが宮島隊長。

出演者の殆んどが文学座のベテランさんというだけに、驚くほど達者な芸を見せてくださり、楽しめました。
柴崎さんは「駱駝」の大家さんの役で出演されていたのですが、この「駱駝」がまた傑作でしたよ。

で、お芝居の後は当然、打ち上げしまさぁね。
きょうは神谷バーがお休みだし、やっぱホッピー横町だぁね。

ホッピー横町のホッピー

9月も終盤だというのに、この日はまた暑くて、外で飲むホッピー最高!

酔っぱらい

↑病人をちゃんと介護するパピプペポロンの美術さんw。

お芝居を見に行くという口実で飲んでるだけかもしらんけど、柴崎さん、次の舞台も楽しみにしてます!
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