スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
大逆襲プロダクション
スポンサー広告  

テレビとネットが逆転した日
最近物騒な事件が多いですが、昨日は秋葉原で通り魔事件が起こり、7人もの尊い命が奪われました。
私も最近はテレビを殆ど見なくなってしまったので、この事件を知ったのはネット上ででした。
逐次更新されるニュースサイトを見ていましたが、最も速報性があったのは現場に居合わせた人たちによってネットにアップされた状況報告でした。
瀕死の状態の人にケータイを向けて写真を撮るという行為は不謹慎に思いますが、今や携帯電話一個あれば誰でも事件レポーターになれてしまう時代なのです。
「一億総評論家」ならぬ「一億総レポーター」です。
そしてその晩のNHKニュースを見て、たまげてしまいました。
警察官が犯人を捕まえようとしている写真を、「インターネットの画像投稿サイトに載った写真」と紹介して使っていたのです。
一般人が撮った写真をニュースで使う事は、これまでにもありました。しかし「撮影者の提供」によるものであって、「ネットからの引用」とは意味が違います。
これを見て「オイオイいいのかよ?」と思ったと同時に、テレビ局はメディアとしての役目を自らネットに譲ってしまったなと思いました。
NHKは著作権に煩く、自局の映像がネットにアップされると、たちまち削除依頼をして来るので有名です。なのに、ネットから拾って来て自局の番組で使うのは有りなのか?
しかもですね、この警察官と犯人の写真は、現場に居合わせた日本テレビのカメラマンが撮った物だったのですよ。ネットにアップしたのは、このカメラマンなのかは知りませんが。
NHKさん、やっぱりマズイでしょ?

加藤@脚本
大逆襲プロダクション
みんなでテレビに喝!   8 0

犯人はケータイサイトに秋葉原に到着するまでの経緯を自分で実況中継し、事件が起きたらテレビは一斉にネットの情報を垂れ流す。
何かあるたびにニュースとワイドショーで同じことを何度も繰り返して見せられるのはもーうんざり。

事件の加害者になっても、被害者になっても、いつも出てくるのは「小(中)学校の卒業文集」とか、本人のブログとか。
私、卒業文集に何書いたっけな。
まったく記憶がない・・。
私にもしも何かあった時は「ぶたのケツのうま」が出ちゃうんだろうか?
「きょうのごはんはケチャップライス」・・なんて、かっこ悪い(笑。
加害者にも被害者にも絶対なりたくないなぁ。

まぁ、それはまた置いといて・・。

すべてのマスコミには「おごり」があると思うのよね。
当然、「おごり」と「誇り」はぜんぜん違う。
「おごり」を捨てて、今一度「誇り」を取り戻してもらうすべはないんでしょうかねぇ?

私、地デジになったらテレビ見るのやめようと思ってます。マジで。

それにしても、あの日、もしかしたら秋葉原に行くかもしれなかったんですよ。
仕事が忙しかったのでやめにしたんだけど。
念のため行くはずだったソフマップに電話したけど、誰も出なかった。
それどころぢゃなかったのねー。
2008/06/10 01:32 | | edit posted by いなだ@ケチャップライス
>いなださん
同じ内容を何度も使い回すようになったのは、オウム事件からだと思います。
当時はとにかく「オウム」と名が付けば視聴率が取れましたから。釣られて見てみると、見た事がある内容で「使いまわしかよ!」と思いました。
そうそう「卒業文集」は定番になってますね。
ネタとして、将来容疑者になっても恥ずかしくない卒業文集を書きましょう、というのを考えた事があります。
同じ内容でもマスコミが、加害者なら陰気なオタク要素を無理矢理引っ張り出し、被害者なら誰にも好かれる心清らかな人に演出してくれますから、お任せましょう。(笑)
マスコミに驕りはあったのは10年ぐらい前までじゃないですか?
今は空威張りしていても、結構ネットでの評判を気にしていると思います。でもネットの事は見下してますけどね。
だからNHKがネット画像をニュースに使ったのが、自ら敗北を認めたように思えたのです。
完全地デジ化の2011年には、一気にテレビ離れが進むでしょうね。
若い人たちはネットで間に合ってると思うし、年配の人たちはラジオへ行ってしまうかも知れ無いです。
などと思っていたら、
家に帰ったら「テレビをつける」と「パソコンをつける」がほぼ拮抗
という記事が・・・。
http://markezine.jp/a/article/aid/4025.aspx
2008/06/10 21:27 | | edit posted by 加藤@脚本
この事件は今の社会を反映していると思います。今は、犯人が、ここまで追いつめられる社会なのです。若者に夢の無い社会。

テレビに登場して、稼ぐ勝ち組と、無名で、孤独で、貧乏で、社会から認められない負け組の存在。

戦後の日本を思い出してみましょう。あの時代にも凶悪犯罪はありました。みんな貧乏で、焼跡の町をうろうろ歩いていました。

しかし、大人も子供も、日本が変わり、自分にも何かいいことがありそうな気がしていたことは事実です。

今は、日本は変わらないことが分かり、何もいいことがないのが見えてます。

日本を変えるには、何をすればいいのでしょうか。わたしに出来そうなのは思想運動ぐらいで、何をどうすればいいか皆目見当がつきませんが、何かやりたい気持ちで高ぶっています。

それにしても、凶悪事件が起きるとテレビがはしゃいでるように見える。あれも事件の背景にあると思います。嘆かわしいことです。
2008/06/11 00:27 | | edit posted by 宮島将郎
>宮島さん
犯人の掲示板の書き込みには悲痛な心の叫びを私も感じましたが、だからって「みんな死んでしまえ」なんて発想になる人は稀でしょ。そして本当に実行しちゃう人は更に稀でしょ。
大体において彼は解雇の対象じゃなかったし。単なる被害妄想。
住む所もあったし、ナイフを買ったりレンタカーを借りたりする経済的余裕もあった。
この事件を「社会から追い詰められた若者が起こした事件」と取るのは危険な気がします。
「格差社会」とか「勝ち組」「負け組」とかこれもマスコミが作り出した言葉です。
レベルは
世界の金持ち>>>>>>>>日本の金持ち>>>日本の貧乏人>>>>>>>>世界の貧乏人
↑こんなもんだと私は思っています。
2008/06/11 21:01 | | edit posted by 加藤@脚本
加藤さん

彼が特異な性格だとか、被害妄想だと、片付けるのは賛成しません。

わたしはすべての人間は、ひとつ歯車が狂えば、とんでもない行動に走ると思っています。わたしにもその素質はあります。

ナチスも家庭では善良な父親であり夫だったのです。日本軍の兵士もそうでした。そして、彼らが特異な行動に走る原因は環境です。

だから、わたしはワイドショーのコメンテーターたちにも、彼ら自身がそうならないと言えるのかと疑問を感じています。

わたしはマスコミのレッテルは信じません。わたしが感じてることだけ書いていることを判ってください。
2008/06/11 23:39 | | edit posted by 宮島将郎
>宮島さん
誰の心にも狂気が潜んでいるって事は私も認めますよ。
でも彼の狂気を引き出したのは、希望が持てない今の社会じゃないと思います。
彼が書いた「負け組」という言葉は派遣社員という立場のコンプレックスを表したもので、他にも彼女や友達がいないとか、自分の容姿は醜いとも書いています。
ここまで彼を自虐的にさせたのは、ずっと辿っていくと家庭内での親子の関係であって、「いい子」を演じる事に挫折した時点で加速して行った様に見えます。
ですから「社会から追い詰められた若者が起こした事件」とは思えなかったのです。
例えば、ネットカフェ難民が生活に行き詰って正気を失った上での犯行だったら、そう思ったでしょう。

2008/06/12 01:31 | | edit posted by 加藤@脚本
マスコミのコメントではなく、サイトに書き込まれた文章から判断しても、彼の考え方は「被害妄想的」だと思います。
でも、誰もがそういう考えに陥る可能性もあるし、同じ環境でも、そうなる人とならない人がいます。

客観的に見れば、彼の環境で「追いつめられていた」とはとても思えないけれど、彼的には「追いつめられていた」のでしょう。
でも、彼と同じような境遇の人間はたくさんいるのですよね。
もっと酷い目にあっている人だってきっとたくさんいるでしょう。
でも、その人たちがみんな彼のような「被害妄想的」な考えに陥っているとは思えません。

今の日本の社会がよい社会だとは思いませんし、環境の影響も確かにあるでしょうが、環境だけのせいでもないと思うんですよ。
どの時代にも、どこの国でも、「被害妄想的」な考えに陥る人はいるでしょうしね。

宮島さんはたぶんそんなつもりはないと思いますが、私もこの手の犯罪を「社会のせい」にするのは危険だと思うひとりです。
「オトナは子供の気持ちをわかってくれない」なんて喚くガキにゃあ、「じゃあ、おまいらは人の気持ちが全部わかるのかよっ!」って、一発くらわしてやりたい。
2008/06/12 02:07 | | edit posted by いなだ@ファイト一発
ああ、強い二人がうらやましい。
2008/06/12 11:00 | | edit posted by 宮島将郎














 

http://mammamia.blog15.fc2.com/tb.php/133-8f9ab11d
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。