女房の近況
2009.05.29
17:33:45
ジャーン!
ついに一人で、両膝に手を乗せた姿勢で、立ち上がりました。
まだ低い椅子から立ちあがる脚力はありませんが、立ったあと、少しふらつきながらも一人で立っています。
訓練士が立ち上がる練習だと言っても、数メートル先に並行バーがあるのを見て、立った途端にそっちへ歩き始めます。
立った姿勢を支えるには腰と膝が必要ですが、うつ伏せでの姿勢矯正では両方とも次第に平らになっています。
自室で寝る時にも、以前は膝が曲がり、足が伸びなかったのが、平らに伸びるようになりつつあります。
歩行器での歩行はスタスタという感じになっていますが、手を前に延ばして歩行器を掴むため、どうしても前かがみになります。
腰と膝が真っすぐになれば、歩行器も不必要になり、独立独歩が実現する筈です。
古賀訓練士は雅子さんのように良くなる人を見るのがこの仕事の生き甲斐だと言い、他の訓練士たちも回復ぶりを喜んでくれています。
昨日と同様にキャッチボールでは、投げ方の指示(ほうり上げる)も理解し、ほぼ完璧の出来栄えです。
右手の機能も日に日に回復しています。
階段を2回上下(下りは後ずさり)しましたが、上りは安定している左足から、下りは不安定な右足からという段取りも順調にこなしました。
独立独歩になれば階段の段取りも変わるわけですが、階段と高さの変化に慣れる意味は大きいと思います。
宮島
ついに一人で、両膝に手を乗せた姿勢で、立ち上がりました。
まだ低い椅子から立ちあがる脚力はありませんが、立ったあと、少しふらつきながらも一人で立っています。
訓練士が立ち上がる練習だと言っても、数メートル先に並行バーがあるのを見て、立った途端にそっちへ歩き始めます。
立った姿勢を支えるには腰と膝が必要ですが、うつ伏せでの姿勢矯正では両方とも次第に平らになっています。
自室で寝る時にも、以前は膝が曲がり、足が伸びなかったのが、平らに伸びるようになりつつあります。
歩行器での歩行はスタスタという感じになっていますが、手を前に延ばして歩行器を掴むため、どうしても前かがみになります。
腰と膝が真っすぐになれば、歩行器も不必要になり、独立独歩が実現する筈です。
古賀訓練士は雅子さんのように良くなる人を見るのがこの仕事の生き甲斐だと言い、他の訓練士たちも回復ぶりを喜んでくれています。
昨日と同様にキャッチボールでは、投げ方の指示(ほうり上げる)も理解し、ほぼ完璧の出来栄えです。
右手の機能も日に日に回復しています。
階段を2回上下(下りは後ずさり)しましたが、上りは安定している左足から、下りは不安定な右足からという段取りも順調にこなしました。
独立独歩になれば階段の段取りも変わるわけですが、階段と高さの変化に慣れる意味は大きいと思います。
宮島