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「セサミストリートのギャグ世界」
 文芸部のヨーゼフ・KYOです。

 カリキュラのネタも尽きてきたので、今回はセサミストリートのことを書きましょう。

 カリキュラマシーンの制作時セサミストリートをお手本にされたことはあまりにも有名だと思います。セサミといえば後にエルモ等マペット人形のイメージが強くなりましたが、カリキュラでは人形の寸劇を用いない方を選択したようです。(でっかいロボットとゴリラの着ぐるみこそ出てきましたが)
 企画の井原さん自体はジム・ヘンソン率いるマペット一座を招いてショー番組まで作られたのに何故人形劇を用いなかったのかなと思いましたが、当時の日本スタッフで米国マペット一座のようなことをするのは難しいという判断だったのでしょうか。

★「アーニーとバート」から バート君の胸像
 アーニーがバート君をモデルに粘土で胸像を作っている。出来上がるが胸像には鼻がない。
バート「この像は僕にしては鼻がないんじゃないか」アーニー「うーん、確かに。それならこうするといいよ。」
 アーニーはバート君の顔から鼻をもぎ取り像につける。像は完成したもののバート君の顔から鼻がなくなる。
※人形だからこそ成立するギャグですな。

★「アーニーとバート」から 大事なメモ
 アーニーが部屋中を散らして探しものをしている。大事なメモをなくしたらしく探しているらしい。
 散々散らかしたあげく、アーニーはやっとのことで探しあてる。
アーニー「やっと見付かったよ。バート、このメモは君にだ」
 アーニーはバートにメモを渡して、すたすたと去る。
バート「えーと、何々。『バート君、後片付けはよろしく頼む』だって!?」

★マペットの歌「大自然の素晴らしさ」
 人形劇。大草原の真ん中でマペットの男が大自然の素晴らしさについて朗々と歌っている。歌の途中から測量技師やらブルドーザ等が表れて、風景に高層ビルや高速道路が登場する。男が歌い上げる頃には風景は大都市の真ん中に変わり果てている。
※これもマペットだからこそ成立するギャグですな。のどかな風景があれよあれよという間に都市に変貌していくのは外国の絵本の「ちいさなおうち」を思い出させます。

★探偵と1から20
 フィルム。トレンチコートの探偵が指令に従い街中にある数字を1から順に追っていく。途中からビルの中に入り18階の19号室まで突き止める。
 部屋の中から「20」と書かれたカードを持ったゴリラが登場。探偵はゴリラに首を締められる。

ヨーゼフ・KYO

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