斎藤ディレクターにズームイン!!
2011.11.23
12:05:39
文芸班のヨーゼフ・KYOです。
「平成カリキュラマシーン研究会」では、2011年11月21日にカリキュラマシーンの名実共に顔ともなった斎藤太郎さんへのインタビューを行いました。ディレクターでありながらナレーションや出演までこなした人で、最後に「じゃあまた」という人ですね。
今回はインタビュアーをいなだ編集長が勤め、撮影はじんのすけさん、途中から私、ヨーゼフ・KYOが加わりました。場所は吉祥寺の音楽スタジオにて行いました。
インタビューではカリキュラ制作までのアウトラインからカリキュラムと台本制作について伺うつもりだったのですが、インタビュー時間の2時間では収まらない内容で、結局ゲバゲバ制作までのお話までしか伺えませんでした。なにぶん40年近く前のこと斎藤ディレクターも思い出しながら語っていただいたこともありました。
その後は近くのビアホールでの打ち上げ、じんのすけさんが持ってきたノートパソコンでYouTubeや第二日テレで見られるカリキュラやゲバゲバの映像を見ながら斎藤ディレクターは思い出しながらとても興味深い話をいくつも語られました。
「行の唄」ではテスト版として作られた音楽担当の宮川泰さんの歌が本放送でも用いられましたが、宮川さんは人の歌の曲を作ることはあっても自らテレビで歌うことはなかったので、「テレビでお父さんの歌が放送された」と宮川さんの家族から喜ばれたそうです。
またカリキュラのテーマソングについても宮川さんから聞かせてもらうと、斎藤ディレクターでもすぐには歌えないようなジャズ・スキャットを子供たちが歌っているので驚かされたそうです。
私が昔ネットの古本屋で入手した「ちょんまげ90分」の台本を見ていただきました。表紙にゲバゲバおじさんが頭にちょんまげをつけて刀を持っているイラストが描かれているのですが、「これは井原高忠さんにより描かれたものです」と教えていただきました。そういえばアニメの木下蓮三さんのタッチにして少し丸っこいな。
他にもたくさんの面白いお話を伺いました。こういう話をどうやって本にまとめ後世に残すかが今後の課題のひとつになりそうです。
一カリキュラファンとしてとても貴重で楽しい時間をすごさせていただきました。
ヨーゼフ・KYO
「平成カリキュラマシーン研究会」では、2011年11月21日にカリキュラマシーンの名実共に顔ともなった斎藤太郎さんへのインタビューを行いました。ディレクターでありながらナレーションや出演までこなした人で、最後に「じゃあまた」という人ですね。
今回はインタビュアーをいなだ編集長が勤め、撮影はじんのすけさん、途中から私、ヨーゼフ・KYOが加わりました。場所は吉祥寺の音楽スタジオにて行いました。
インタビューではカリキュラ制作までのアウトラインからカリキュラムと台本制作について伺うつもりだったのですが、インタビュー時間の2時間では収まらない内容で、結局ゲバゲバ制作までのお話までしか伺えませんでした。なにぶん40年近く前のこと斎藤ディレクターも思い出しながら語っていただいたこともありました。
その後は近くのビアホールでの打ち上げ、じんのすけさんが持ってきたノートパソコンでYouTubeや第二日テレで見られるカリキュラやゲバゲバの映像を見ながら斎藤ディレクターは思い出しながらとても興味深い話をいくつも語られました。
「行の唄」ではテスト版として作られた音楽担当の宮川泰さんの歌が本放送でも用いられましたが、宮川さんは人の歌の曲を作ることはあっても自らテレビで歌うことはなかったので、「テレビでお父さんの歌が放送された」と宮川さんの家族から喜ばれたそうです。
またカリキュラのテーマソングについても宮川さんから聞かせてもらうと、斎藤ディレクターでもすぐには歌えないようなジャズ・スキャットを子供たちが歌っているので驚かされたそうです。
私が昔ネットの古本屋で入手した「ちょんまげ90分」の台本を見ていただきました。表紙にゲバゲバおじさんが頭にちょんまげをつけて刀を持っているイラストが描かれているのですが、「これは井原高忠さんにより描かれたものです」と教えていただきました。そういえばアニメの木下蓮三さんのタッチにして少し丸っこいな。
他にもたくさんの面白いお話を伺いました。こういう話をどうやって本にまとめ後世に残すかが今後の課題のひとつになりそうです。
一カリキュラファンとしてとても貴重で楽しい時間をすごさせていただきました。
ヨーゼフ・KYO